2007 待望の初シングル！
1st SINGLE｝クライマー (500yen)
1｝クライマー
2｝明日のために君のために
All Lylic & Composed/細 野 篤
Produced/細 野 圭 一
1｝村雨 2｝僕の歌と紙飛行機 3｝限界突破
4｝両の手 5｝一言 6｝針金 7｝夢のかけら
8｝虹の約束 9｝流星 10｝あの店
これまで8曲入りだったアルバム。今作は10曲入り。
前作から更に楽曲の創作数に留まるところを知らないといった感じを受ける。冒頭の「村雨」が静かに流れ出し、「少しずつ明るくなる雲の色〜」と始まる歌詞と重なるようだ。
今回「おや？」と思ったのは、5曲目の「一言」。細野 篤にとっては珍しく強い感情をハッキリと言葉にして歌い上げる。そのことを本人に聞いてみるとニヤリと笑ってみせた。この「一言」のように、他の曲どれにも前作から新たな、または今まで隠していたのかも知れない細野
篤の世界を垣間見せるような聴き応えのある1枚となっている。
2nd
ALBUM｝空 (1,500yen)
1｝遠い空 2｝明日へ向かえ 3｝一撃
4｝星くずの下 5｝月明かり 6｝街灯
7｝何者 8｝花の色
●もちろん全作詞・作曲を細野本人が手がけている渾身の8曲入り。
●参加アーティストに、北見を拠点に活動しながら東京・RIMA
GREEN RECORDSに所属する「Break Beats Makers」のOrgan：藤田貴光とDrums：黒滝 忠元を迎えているほか、3曲目の「一撃」ではクールなエレキギターを聴かせてくれる高橋秀樹（北見市）、そして自らも積極的に音楽活動中の細野篤の兄・細野圭一がギター・ベース・アレンジを手がけている豪華な1枚である。
●視聴サウンドページにて、「一撃」「星くずの下」「花の色」の3曲を聴くことができる。
1｝考えます 2｝しかたないんだ
3｝どうか幸せであれ 4｝雑音
5｝ホントに本当に 6｝一つの音 7｝風の丘
●記念すべき初アルバム。作詞・作曲はもちろんのこと全曲が細野本人によるアコースティックギターとヴォーカルで埋め尽くされた、シンプルな7曲入り。
●現在このアルバムはSOLD
OUTしており視聴サウンドページにてのみ数曲を公開中だが、一段とヴォーカルに磨きがかかった「現在（いま）」の細野篤が、ライブでしっとりと聴かせてくれることがる。